今回は、世間を賑わせているデルタ株のことについて、脳波の観点から気づいたことをシェアしています!その上で今後、僕らがどうすべきなのかを提案します☆
「4つの脳波」
自己啓発に関心がある方々は、自分の脳波を脳波計で測ったことがある人も多いはずです。私が以前コーチングを行なっていた自己啓発の会社でもバイオフィードバック装置と呼ばれる脳波計を使って自分の脳波を最適な状態にコントロールする機械を販売し、トレーニングに実際に活用していました。
4つの脳波はそれぞれ、デルタ波、シータ波、アルファ波、ベータ波(ガンマ波もここに含むとされる)と呼ばれます。一般的に、ベータ波にいくほどに低次の波動で怒りや欲望に満たされていて、デルタ波にいくほどに高次の愛や貢献、創造性が高まるとされています。つまり、脳波がベータ波に近いほど人間的な欲求にまみれて低次の脳波とされており、デルタ波に近いほど神の叡智や慈愛に近い脳波とされているのです。さらに深い瞑想状態をイプシロン波と表現することもあります。
そして、昨今、日本を賑わせているキーワードとして、
デルタ株
が挙げられるでしょう。
言わずと知れた、コロナウィルスの変異株と呼ばれる現在、最も日本で蔓延しているとされている病原性ウィルスの名称のことです。
名前の由来は、WHOが5月31日付で、4種ある新型コロナウィルスの「懸念される変異株(VOC)」について、新たにギリシャ文字をつけたとされており、英国(アルファ株)、南アフリカ(ベータ株)、ブラジル(ガンマ株)、フィリピン(シータ株)、インド(デルタ株)、アメリカ(イプシロン株)の各地で見つかった変異株が、それぞれ「アルファ」「ベータ」「ガンマ」「デルタ」となったらしいです。
それ以降は、発見順番のままゼータ株(ブラジル)、イータ株(イギリス)、イオタ株(アメリカ)、イオタ株(カッパ株)、ラムダ株(南米)となります。ちなみに、ギリシャ文字の順番で並び替えると下記になる。アルファの位置以外は基本的に脳波の順番と変わりません。
ギリシャ文字の順番
アルファ=第1番目
ベータ=第2番目
ガンマ=第3番目
デルタ=第4番目
イプシロン=第5番目(ゼロに近い任意の微少量)
この名称と、脳波のグレードを対比させてみると、驚くべき事に、WHOの裏に存在する権力者層が世界の国の人々をどのようにランク付けしているかが垣間見えてくるのです。
【精神レベルの格付け】
順位 |
脳波 | 対象国 |
第5位 |
ベータ、ガンマ | 南アフリカ、ブラジル |
第4位 | アルファ | 英国 |
第3位 | シータ | フィリピン |
第2位 | デルタ | インド、日本 |
第1位 | イプシロン | アメリカ |
そして、この脳波のデルタゾーンにアクセスできないように、デルタ波をまるで敵であるかのようにデルタ株と呼称してキャンペーンを推し進めているのが現在のワクチン接種であると考えられます。私自身の実感としても、ワクチン接種に我先にと飛びついている方々は、脳波がベータ波、ガンマ波の方々が多い印象があります(※感情優先傾向で怒り、悲しみなどに囚われやすい)。
デルタ波の世界への誘い
また、敢えてプラス思考でこれらの出来事を捉えるとすると、デルタ株は、高次の意識層であるデルタ波層からのメッセージであると考えることもできるかもしれません。弊社プログラムの星虹理論で言うところの、ギブ&ギブ (奉仕)、ギブ&クリエイト(奉仕と創造)の世界への誘いなのかもしれないということです。
この「五六七の世」を
コロナの世
と読めるのは単なる偶然なのでしょうか。
それがぴったりコロナが始まった2020年(子年)と一致しているのは寒気がする人も多いのではないでしょうか。弥勒の世に向けて一旦天地がひっくり返り、多くの人が亡くなる大惨事が起こると予言されています。
時代の流れを深読みするならば、自我中心的なベータ波やアルファ波的観念は、これからもっと淘汰されシータ波、デルタ波へと移行するはずです。「ワクチンで集団免疫効果をと考えている人はまだ救いがあるように思いますが、「ワクチンで自分だけは助かりたい」という意識の人は、世界のために貢献する奉仕的な人たちの意識の前で、その自己中心性故に淘汰されてゆくでしょう。これは近代思想から現代思想へと移行する流れからも指摘されてきたことでもあります。
宗教や瞑想などを通して神の世界、悟りの世界を見たと感じている人は少なくないかもしれません。
理想に燃える人は少ないように感じます。
悟りの世界をイメージできただけでは、自己中心性を本当に抜け出しているとはとても言い難いでしょう。それは真の意味の解脱とは言えません。自分が悟った世界観を周りに教え広めていく中で、本当の意味で悟りが具現化され、自己中心性から解き放たれていくものだと解釈しています。別に私は、特定の宗教の信者ではないですが、私もまた教育者の端くれとして、その理想に生きることを望んでいます。仮に神や悟り世界の存在を全肯定してみたとしても、神と言う名のいわば私たちの親としての存在に頼りっきりで助けを求めてばかりいる人間は親不孝者もいいところであるはずだと考えられます。だから、神や悟りという世界だけに逃げ込みたくはないのです。神や悟りという存在を否定しようが肯定しようが、結局のところ我々は、自立した存在として自己組織化することを求められていると言えるでしょう。
だから、端的に我々の放つメッセージは
「神よどうかお助け下さい」
ではなく、
「神が望まれている世界を、私達で実現します」
であるべきだろうと考えます。
少なくともWHOを影で動かしているNWO(ニューワールドオーダー=世界統一政府)を目指している連中は、その意識を備えているようです。少なくとも世界を自らの意思で切り開こうとする強い意志が感じられます。というより、そもそも神という概念も彼らが奴隷達を都合よく支配できるように洗脳ツールの一つとして作り出した概念である可能性が高いです。方向性と用いているロジックは、明らかに前時代的であり悪魔的で、修正が必要なのは明白ではあるのですが、具現化、現実化能力はずば抜けており、誰もが驚嘆するほどです。
だから、我々に足りないのは、まずこの世界を自らの力で現実的に切り開こうとする意思であり、次に、NWOの連中が描く理想世界の代替案となるものを創造することでしょう。言うなれば、真の意味での神々の世界への具現化案を提示することなのです。コロナ騒動がインチキパンデミックだの何だのと否定してワクチンに反対してみたところで、「じゃあ、どういう世界をあなたは創りたいの?」という疑問に明快に回答できず、具体案を世界に向けて提示できないウチは、ハッキリ言って彼らの足元にも及ばないでしょう。また、もし仮にその疑問に対する理想化された回答を持ち合わせていたとしても、それを仕事として実行し続けられないうちは、いくら目の前に起きている現実世界を否定してみたところで、同じ穴のムジナに過ぎず、率直に言って無力であるのです。
我々に明らかに足りないのは、コロナの世界観を凌駕する理想の世界観であり、コロナが仕掛けられたレベルでの世界を巻き込むほどの実行力と行動力だと感じています。この文章を読むあなたがWHOやNWOとは違う形のより高度な理想世界を思い描いている勇者だと仮定して話を進めていますが、私たちは現状での戦闘能力不足、エネルギー不足を受け入れた上で、次の手を真剣に考えて打っていかなければいけないと思います。
ふたつの振れ幅こそが思考のエネルギーみゃよ♪
日月神示では、これから天地がひっくり返り獣と人間が分かれ、人口が1/3になってしまうとか、キリスト2000年の像法の時代が終わり、現在は仏法が効力を失う末法の時代に突入して悪がやりたい放題になる時代になるなど、様々な絶望的な予言が一部では飛び交っています…
我々にできること
科学的にはまだ解明は難しそうですが、本来的には、食事という行為は相手の命を頂く神聖な行為であり、肉体よりも高次なマインド(叡智)やソウル(魂)にも影響を与えるものであることを理解した上で、それに適した食べ物を感謝しながら頂いていくことで自分自身のエネルギーを高めていく必要があります。(具体的には、肉食のような人間に近い性質のものを食べたときに共食いに近い形となり自らの霊性を落とすとされたり、野菜を食べたときは活かし合う形で霊性が向上するなどとされます。しかし、完全菜食主義は様々な面でおすすめしません。詳しくはE-BODYプログラムを参照して下さい)
それにより、
真実性、網羅性、融合性
を高め、より高次の理想世界に向けての創造の歩みを一緒に作り上げていきたいと願っています。
世界の終わりや絶望を感じているあなたへ
これから新たに理想世界に向けて始まるみゃ♪
これからますます産みの苦しみとして増大していくであろう絶望感に立ち向かい、将来への希望を見出すヒントとして、先の予言をした神々や聖者達は実際にどんな行動を取っていたかがヒントになるでしょう。彼らは、自身の悟った理想世界をひたすら現実化しようと多くの人々に布教していたのです。つまり、より現代的に表現するならば、生涯教育を続けていたのです。自己と他者に向けた生涯教育の実践です。
人と人とを繋ぐのが人間である以上、魂の生涯教育が今一番の急務でしょう。そしてそれは、先生と生徒のような従来型のピラミッド構造の教育システムでは全くの無力でしょう。そのための小さなお役目として、僭越ながら我々エデュセルフォーガが存在していると自負しています。
星、虹、夢のシンボルが、あなたの魂をもっとこの先の遥かなる地平へ導いていきます。
△のピラピッド社会に、それをひっくり返した▽を足すと六芒星になります。六芒星が流れると虹がかかり、それが循環して回り始めると○や球形になります。
そして、日月神示では弥勒の世を○の中にレが入った丸チョンが理想世界と教えています。この図形はイスラエルの国旗にも描かれており、日本のカゴメの歌の籠目もこの形ですし、確かに意味深い図形だと感じています。この六芒星はかなり昔から私も7分野というコーチング手法でずっと取り入れていた図形でもあります。私は、この図形がこれらの課題の答えの一つを指し示しているのかもしれないと感じています。
その先に、天国世界や多宝如来、うれしうれしの弥勒の世と呼ばれるような、ワクワクしてたまらない理想世界があなたをこれから待っているはずです。
それはきっと、あなたの夢の世界であり、あなたの夢が現実となった世界なのです。
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