E-BODY PROGRAM③-真相解明編-

  • 2021年8月18日
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  • E-BODY
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49.オープニング


それでは皆さん、長らくの現場検証と科学捜査お疲れ様でした。いよいよ犯人の真相に迫る真相解明編へと入っていきたいと思います。準備はよろしいでしょうか。それでは始めていきましょう!











50.アイテムは印刷して利用しよう


まず、注意事項ですね。アイテムは印刷して利用しましょうということで、紙に書き出すことで効果が上がりますので、アイテムは是非とも、白黒で構いませんので印刷して利用してください。











51.Qアイテムを埋めよう②


それでは、早速、Qアイテムシートの方に戻りまして、ご自分のですね、回答をもう少し 補足していくような作業に入っていきましょう。ある程度、現場検証とか科学捜査の方で、この空欄 は埋められたかなと思うんですけれども、ここで今一度、発見した知識とかですね、キーワードや鍵なんかでこのQアイテムが解けるかどうかっていうのをチェックしていきます。

まず一つ目ですね。容疑者Aについてです。現場検証では、実際にどの容疑者の手口でもダイエットすることができた。結局は、カロリーを抑えれば痩せる痩せるという容疑者Aの犯行なんでしょうか。イエス、ノーですね。書いてみてください。

つづいて、Q2ですね。何食動物?ということで、人類は草食動物、果食動物など、○○食動物という仮説が様々ありますけれども、いったいどれが正しいのだろうか、ということですね。人間は、何とか食動物と記入してみてください。

つづいて、Q3番ですね。肥満の原因が動物性タンパク質の増加と言っている容疑者Gと脂質の増加と言っている 容疑者E、糖質の増加と言ってる容疑者D、F、それぞれ異なっているがえどういうことだろう?どれを食べても太るんだろうか?この辺りをですね、ご自分の見解を書いてみてください。ちなみに、右下に地図というかですね、A〜Gのエリアごとの容疑者が載っておりますので、そちらも右下の方を見ながら、あとまぁ、前回の講義の方の内容を詳しく書いてあるところも振り返りながら、記入の方をしていただいても構いません。逐次、ビデオの方は止めながら ご自分で考えて記入していって頂ければいいかなと思います。

つづいて、Q4番ですね。特に減量効果が高かったのはE、F、Gだったと。これはなぜだろう?ということですね。この理由、ご自身でわかった理由を書いてみてください。

続いて、Q5ですね。愉快犯X、あなたが太って病気になっていくのを笑いながら眺めている愉快犯の特徴は何でしょうか?ということで、Xの特徴は何とか、という風に書いてみてください。これは、殺人犯までは行かないけれども笑いながらですね、あなたを傷つけていたりとか、あなたを太らせている犯人の特徴を書いてみてください。

続いて、Q6番ですね。殺人犯Y、あなたの命を狙っている殺人犯の特徴は?ということでYの特徴を書いてみてください。

最後、Q7番ですね。愉快犯Xと殺人犯Yは誰なのか?ということですね。先程書いた特徴をもとにXとYを特定していきます。これ複数人の可能性があります。逆に全くいないといった可能性もあります。そして、そのあたりを元にですね、真犯人Z、この事件の本当の真犯人は誰なのかということを書いてみてください。それではビデオを止めて少し 考えて、全ての空欄を埋めてみてください。どうぞ!















52.Q1の回答


真相解明編、Q1の解答。

答えは、NO。
カロリーは結果論。事件の真相は別にある。

ということですね。カロリーを抑えれば もちろん痩せる確率は高いんですけれども、しかしですね、それは何も考えずに「数撃ちゃあたる」 みたいな作戦と同じな訳ですね。余計な精神的ストレスとかがかかる上に、非常に非効率な痩せ方と言えるんじゃないかなと思います。必要カロリーが慢性的に 確保できない状態を作ってしまいますんで、心身のパフォーマンス低下に繋がるリスクもありますし、もっと効率的で心身への負荷が少ない方法っていうのがあるはずです。















53.Q2の解答


真相解明編。Q2の解答。

人間は、雑食動物。

人間は、何とか食動物っていう考え方は数限りなく存在するんですけれども、例えば、糖質制限論者は、人間を肉食動物と考えていますね。ナチュラルハイジーンとかですね、ベジタリアンの方々は、果食動物とか草食動物、穀物食動物とかって考えています。古来ですね、我々の 祖先の人類っていうのは、巨大生物に捕食されるのを逃れながら暮らしてきたという日々がま殆どなんですね。9割以上と考えられています。で、農耕が始まったのはもう本当に最近ということです。なので、食べられるものは、そういう時って何でも食べてきたと考えられる訳ですよね。またですね、進化の過程でさまざまな食生活を取り入れてきておりますんで、限定的に何食動物としない方が論理的にもですね、納得のいくケースが多いんじゃないかなと思います。で、我々の 虹の食事の根拠も、雑食動物だから虹のように食べましょうということでもありますので、その辺も加味して、人間は雑食動物であると言えるかなと思います。














54.Q3の解答


真相解明編。Q3の解答。

PUFA高含有の動物性食品の脂質と穀物の脂質、魚油などで太っている。

ということになります。これ動物タンパク質とですね、脂質、糖質、どれが太る要因なんだろうかっていうところを考えていくものなんですけれども、科学調査を聞いていただいた方はですね、最後の方にPUFAの話が出てきたと思うんですけれども、結局、PUFAを大量に摂ってしまうと体内で毒性物質であるアルデヒドの発生量が高くなって、体の中に毒素が大きく溜まってしまうっていうことですよね。今回、犯人の凶器が毒だったということも科学捜査で明らかになったわけですけれども、その直接の原因を作る物質っていうのが、やはりPUFAだったということですよね。なので、これがですね、体の脂肪を作り出していく最大の原因物質と考えられるので、それによって肥満が発生してですね、生活習慣病の多くの原因になったりとか、様々な病気を引き起こす元となっているという風に考えられる訳ですね。なので、こういったところが書けていれば正解ということになります。













55.Q4の解答


真相解明編。Q4の解答。

高品質の脂質、または種子類の利用を推奨している部分が共通する。他は、脂質指標がない。

ということで、脂質の指標の話ですね。他のダイエット法を一か月上試してみた方っていうのはわかると思うんですけれども、E、F、G以外のダイエット法っていうのはですね、平均して痩せ方がですね結構ゆっくりになってしまうんですね。あるいは、糖質制限なんかで言うと、最初は調子よく痩せてくるんですけど、目標に行く手前の段階で痩せるのがかなりペース落ちるんですね。あるいは、止まってしまうっていう感じですよね。こういった現象が起きるのはやはり脂質の指標がないから、という風に考えられるかなと思います。体にハイリスクな脂質っていうのをなるべく避けて、有益な脂質を選ぶことで先程のPUFAを避けることができますので、ダイエットのスピードが格段に加速しているという風に推測できる訳ですね。なので、今回ですね、脂質指標とか、脂質についてかけていれば正解ということになります。













56.Q5の解答


真相解明編。Q5の解答。

Xの特徴は、動物性食品の脂質と植物油。

さあ、いよいよですね、犯人の特徴に迫ってまいります。人間に害をもたらしているのは、チャイナプロジェクトの中国農村部の大規模調査の統計のお話はしたかと思うんですけれども、動物性食品の特にタンパク質ですよね、という風になどがガンとの関連性が非常にあるという風に、こちらの本には書いてあるんですけれども、G報告書ですね。ただ、実はですね、動物性食品の脂質の方が原因であったというわけですね。で、動物性食品の脂質にはその餌である特に、穀物のPUFAが蓄積して凝縮していると、これ何度もお伝えしている通りですけれども、こちらの方が原因となって我々の健康を害していたりとか、太ってしまったりっていうことになっている訳です。なので、Xの特徴は、動物性食品の脂質と食物油ということです。ちなみにですね、家畜に関してなんですけれども、長期間穀物を与え続けると死んでしまうっていうのは昔から家畜を生産している方々の中では当たり前だったみたいですね。で、短期間穀物を与えて太らせてですね、糖尿病の末期状態になって亡くなってしまう寸前で食肉にするっていうような事実もありますので、やはりですね、穀物も長期間多く摂るとPUFAの影響で太ってしまうというのは当たり前のことみたいですね。なので、なるべくですね、外の殻にPUFAっていうのはたくさん入ってますので、米を食べるにしてもですね、白米の状態ですね。あんまり全粒粉のものをたくさん食べるとPUFAが入ってしまうということですね。














57.Q6の解答


真相解明編。Q6の解答。

Yの特徴は、ケトン体代謝過剰。

さぁ、Q6まで来ましたね。代謝のところはですね、科学捜査の最後のところでやったと思うんですけれども、昨今の等質オフブームの影響で、ダイエットは糖質制限によるケトン体代謝が有効ということを糖質制限ね、結構勉強した方は習ってきたかと思うんですけれども。実際は、ケトン体代謝っていうのは緊急事態における処理システムなので、脂質の代謝とかタンパク質の代謝っていうのは基本的には糖質の代謝をバックアップするシステムでしたよね。なので、頻繁に長く行えばですね心身に強いストレス、アルデヒドですよね、が蓄積するということになる訳ですね。代謝の生産物なんかも乳酸とかですね体に害のあるものが発生する。例えば、タンパク質でしたらアンモニアとかですね、色々代謝産物があったと思います。で、実際です食料制限(カロリー制限)したりとかですね、糖質を食べないで断食の状態で体に良いんであれば、食料難民の方々が一番ヘルシーな状態ということになっちゃいますよね。でも、やっぱりね、病気がちだったりとか、餓死同然の状態、お腹がこう膨れ上がったりししてですね、体に良くない状態になっているのがほとんどな訳ですよね。実際に、こういったケトン体ダイエットを究極までしたボディビルダーの方が餓死してしまったっていうようなこともありますんで、やはりケトン体代謝を長期で続けるデメリットっていうのはかなりあるかと思いますね。で、最近、食品偽装などの問題もあってですね、我々はただでさえ不飽和脂肪酸が自分で意図せずに体に過多にね溜まっている状態にはありますので、そこから更にですね、糖質オフなんかをして脂質(多価不飽和脂肪酸)をたくさん取ってしまうとですね、かなりのPUFAのリスク、アルデヒドのリスクが高くなってると言えると思います。特にアルデヒドなんかはね、体の中でどんどんバイバイゲームでですね、連鎖的に発生していくシステムになっていますので、かなり危ないですね。

で、低頻度の糖質制限に関しては体のエネルギーを高める可能性がありますので、まぁ、運動みたいな効果があると考えていますんでね、ミトコンドリアは活性化できるかと思います。なので、週二回程度、糖質制限に慣れている方はね、運動や筋トレと同じような感覚でインターミッテント断食みたいな感じで午前中だけ投資制限するとかですね、慣れてる方は一日中の糖質制限という日を作ってもいいかと思います。ただ、糖質制限ダイエットみたいな感じで、高強度で長期間の糖質制限を行うっていうのはあまりお勧めできないかなと思います。















58.Q7の解答


真相解明。Q7の解答。

愉快犯Xは、A,Dの複数犯。殺人犯Yは、C,D,Fの複数犯。真犯人Zは、D。

さぁ、いよいよ犯人特定に入りました。皆さんどうでしょう。正解できましたでしょうか?PUFAである動物性食品の脂質や穀物、植物油脂、魚油などを制限する指標を持っていない犯人を探していくっていうことですよね。で、そうするとですね、Aカロリー制限、D糖質制限、この2つが、こういったPUFAの油を制限する指標っての持ってない訳ですね。結果的に、制限されるっていうことはAの場合はありますけれども、基本的には自由に食べていいものなので、この2人はですね太ってしまうダイエット信者を笑いながら横目で見ている愉快犯と言えると思います。なので、非常に痩せてもですねリバウンドしやすいのがこのA,Dの誘拐犯Xということになりますね。

で、またですね、殺人犯Yの方は、ケトン体代謝に当たる訳ですね。ケトン体代謝を 非常に強度に高強度に続けていくと、場合によっては亡くなってしまっている方が出てきている訳ですね。で、これを推奨しているもの、糖質カットを推奨しているのはD糖質制限、F抗炎症、で、結果的に極端なケトン体代謝になっちゃうのは、C断食ですよね。なので、C,D,Fが共犯の殺人犯であるということが分かります。

そして、この事件の両方の犯行に関わっているのはDだけですよね。なので、事件の真犯人はD糖質制限だということが、ここで判明しました。正解した方、おめでとうございます!















59.事件の真相-Aアイテム


さて、ここまでたどり着いた皆さん、本当にお疲れ様でした。そして、おめでとうございますと言わせてください。あなたは今、確かにですね、さまざまな世にあるダイエット情報を検証し、そして、様々なダイエット方法にもう惑わされることなく、確信を持ってダイエットを進めていく力を手に入れました。今までの旅で手に入れたAアイテムをしっかり握りしめてですね、真犯人をこれから実際に現実に逮捕していくということを一緒に進めていきましょう。これからまだまだ旅はあります。一緒に進みましょう!



















60.ヒポクラテスの言葉


実践編の前に、あなたにこの言葉を贈りたいと思います。

「適切な環境におけば、治癒力が働く」
ヒポクラテス




















61.事件の謎はすべて解けた


事件の謎はすべて解けました!さぁ、これから夢CARに乗って、犯人を逮捕しに行きましょう!



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カロリー制限や糖質制限にウンザリしているダイエッターのためのオンライントレーニング。 海外の有識者や日本で一部の優れた医師が推奨する生体エネルギーの循環理論をベースにし、従来的なダイエット法のような強い意志が不要なためメンタルにも優しい減量理論。

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